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1/17(木) シカゴらしい冬が来た |
昨日は、シカゴに今シーズン初めてのまとまった雪が降りました。平均約8cmの降雪。ニュースによると、一月のこの時期まで降雪がなかったのは、1800年代までさかのぼるとか(ほんとかよ!?聞き取りの自信微妙(汗)
これまであんまり不自然に暖かい日(例年より摂氏5度以上高)ばっかりだったので、なんだかやっといつもの(←って2年にも満たないけど)シカゴらしくなってきたかな、となぜかちょっとうれしかったりして。って雪積もると歩きにくいんだけどね(笑)
でも雪も、昨日の夕暮れと共にやんだので、主だった歩道や車道の雪はすでにない。
去年は記録的な大雪の冬で、今年は記録的な暖冬。いまだ標準的なシカゴの冬を経験していない僕(笑)
それはともかく、今日は寒い。最高気温で摂氏ー4度(w_-;
ウゥ・・。体感は-10度とありますな・・・。
雪がふってたときはけっこうあったかかったんだけどなあ。
まあしかし、人間というもの、感じ方も環境が変わると変化するもんですね。九州にいたら、5度くらいで激寒って感じたと記憶してますが、こっちにいたら、0度あればめちゃ暖かく感じるんですからねえ。そもそも、服装がちがうんですが(笑)
でも、0度を下回ると大体わかります。ほっぺたとか、唇とかが痛いですもん。それが寒いかどうかのいまの基準ですね。
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1/16(水) ”He”と”She”の区別くらい・・・ |
7000Hitありがとうございます。一日40Hit程度の亀の歩みのサイトですが、こつこつがんばっていこうと思います。よろしくお願いしますm(__)m
あと、7000番のキリバンとられた方いらっしゃいましたら、ぜひご一報を!
−−−
昨日の授業。ネットワークセキュリティのクラス。内容もだけど、それよりもなによりも先生がキツイ。なに話してるのかわけわかんないのが多いし(ひとりでギャグを言ってひとりでわらったり)、英語が死ぬほど中国なまりで聞きにくいので、余計な体力を消費する。
しかしなあ、仮にも教授なら”He”と”She”の区別くらいはしてほしいっす、まじで。
「わたしの妻は〜」って話をして、ずーっと”He〜”って言いつづけてた。「先生の奥さん、”男”なんかい!」ってつっこみで頭が一杯になって、
話しが身にはいらんくなる(笑)
なんせそれ1回だけじゃなくて、授業を通してずっと”He”っていいつづけるんだから、ちょっとねえ・・・。
クラスメートの間で、「いままでの先生で最悪、しかもダントツで」という評価揺るぎ無いYan先生。ちかいうちに学校からいなくなることは必然でしょう。
昨日書いているように、「Accept」しようと努力しているんだが・・・。なかなかむずかしいです・・・。
ちょっと愚痴ってしまいましたが、文句ばっかり言うわけにもいきません。それじゃ自分に進歩ないし、第一、先週もう文句言わないって日記に書いたし(汗)
いずれにしても、昨日はちゃんと話しを聞く努力しました(-_☆)bグッ 最後のほうにはちょっとおもしろい内容への兆候も見られましたし。
よしとするか。
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1/15(火) ストレス開放の呪文かな・・・ |
もう15日ですか、早いですねえ。
さて、新年が明けた際に今年の目標をずらっとリストアップしたんですが、その中のメインテーマとして、
「受け入れる」ということを挙げています。自分では「Accept(ed)」することと名付けてます(笑)
どういうことかというと、主に対人関係において、相手のことを「Accept」
していく努力をしていこうと思っているんです。
いままで、自分は人の好き嫌いがはっきりしていて、自分と合わないなと思った人とは積極的に接しようとしてきませんでした。
その方法はそれなりに、というかかなり有効で、良好な人間関係に恵まれてきたと思っていました。(ある意味当たり前かもしれません。)
しかし今までの、嫌いなものは遠くへ、っていうやり方では、人間としての奥深さというか、懐の深さという面で、
将来、人間として決定的な差が生じるなあ、という風に強く思ったのです。
こんなことがありました。
うちの親父には、なんやわけわからんことを話す人の話でも、「そうかそうか」と言いながら聞けるだけの度量がある。
自分には、全くもってない。
こう書くと、大したことじゃないように見えますが、そうでもないんです。その差に気づいたとき、
圧倒的な人間としての懐の深さの差を感じたんです。
そして考えました。
たとえ自分と意見が合わない人がいたとしても、または価値観が全く違っても、そういった相手を、
自分の狭い価値観や経験から相手を判断、評価してしまうのをやめる努力(訓練)をしていこう、と。もちろん、明らかに間違っていることなどは別です。
去年までの、
「こいつ何言っとるんや?」
と思うところを、
「Accepted. it's Accepted.(それも、ありやな)」
と言った具合に。
これを心がけるようになって、心に余裕が生まれてきつつあるような気がする。むやみに腹が立ったりしなくなっている気がしています。
心で「Accepted」って唱えたら、スーっと気が楽になるのがわかるんですよ。
ひょっとしたら、
「Accepted」は
ストレス開放の呪文かも・・・。
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1/14(月) くさった会社 |
去年の7月まで、他のアパートに住んでいた。そのとき使っていた電話番号は、今の部屋に引っ越したときに、
すったもんだのすえに解約したんです(格闘の歴史は7/4、
7/6、
7/12の日記でどうぞ)。
で、その引っ越し前に電話料金を多めに払っていたみたいで、マイナスの請求書がいまだに家に届いてくる。
いままで面倒くさくてほっといたけど(相手がなにかしてくるだろうと期待していた)、お金が返ってくるわけなので、電話会社に電話。
「もしもし?以前使っていた電話の料金を〜云々。」
オペレータ「わかりました、担当者に、小切手を現在の住所に送るように伝えるのちょっと待ってください。」
まつこと3分。
オペレータ「はろー? お待たせしました。いま手続きが終わりました。小切手が新しい住所の家に届きます。
大体3週間から4週間後になります。」
「・・・(やっぱり)」
でたよ、また「3週間後」攻撃かよ!たかだが一枚の小切手をきって、それを郵送するのに3週間から4週間だぁと?
おめえんところの手紙は地球1週でもしてくるんかい!
べつになくても困るわけでもなんでもないから、いつ届こうがいいんだけどさあ、
ほんっとにあの会社はくさっとるな〜。
−−−
写真館に、昨日撮ったシカゴダウンタウンの夜景を5枚くらいUPしました。(何枚かぴんぼけになってしまってますが・・・)シカゴは夜景もまたきれいなので、また撮って追加したいと思っています。写りのいいのをここで紹介。
ランドマークのひとつ、WaterTower。
目抜きどおりMichigan Avenue。冬の間中、イルミネーションがこの通りを飾っています。
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1/13(日) グッと来た・・・ |
写真館に、旅行の残りの写真(ラスベガス、カナダ)をUPしました。Whistlerスキー場の写真はなかなかきれいです。よろしかったらどうぞ。
−−−
昨日、今日と2人連続でお別れ会。
一人は、Kさんという日本人の方で、こっちに10年以上いられた方。もうもどってこないかとおもっていたら、一年位したらまたこっちにもどってくるとのこと。こりゃいい話しだ♪
で、このKさんには、おもしろい話がある。
我が家に遊びに来たとき、そのときの僕のPCの壁紙が広末涼子(今はイチロー)だった。その壁紙を見て僕に一言、
「これ、彼女?」
マママ、マジッスカ( ̄□ ̄;)!!
アメリカに長いので、広末涼子なんて知らなかったのである。
ある意味、すごい(笑)
−−−
もう一人は、Jon君。シンガポールへ帰ってしまう。彼はシカゴで出来た友達で一番仲のいい一人。
最後に握手をし、がしっとHugをしたときには、
不覚にも
ぐっときた。
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1/12(土) なにゆえ・・・ |
ど〜にも納得いかんのだ。
ああ、そうさ、たしかに今年のシカゴは例年より異常に暖かいらしいさ。
しかしだよ、
なぜ夜になると暖房が止まる!?(ノ-_-)ノ~┻━┻オリャァ
暖かい言うても夜中は零下やろが〜!寒いんじゃぁ!布団薄いのしかないんやから、風邪ひくがな!
んでもって、
なぜ昼間の、陽射しガンガン入ってきてそれだけで充分いいときに、
ガンガン暖房をたく!?
暖房管理会社の、
バーカバーーカ!!
[壁])≡サッ!!
−−−
昨日から、掲示板がエラーで表示されない。無料掲示板をお借りしているわけなので、ぶーぶー言えませんが、いい機会なので新しいのを借りてみることにしました。
いい感じですO(≧▽≦)O ワーイ♪
HTMLタグが使えるし、板の表示形式を、その場で通常モード、ツリーモード、インデックスモード、スレッドモードの4つから選べるのもさらにいい感じ♪
みなさん、まずはいっかいお試しあれ。(書きこみ促進( ̄▽ ̄)
ニヤ)
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1/11(金) 別れは好かん・・・ |
今日は学校なし。
しかもいままのパターンでは、学期初めの第1週目から宿題がばっちりでて最初は様子見って感じじゃないんだけど、今学期は、宿題らしい宿題なし(゚▽゚*)ニパッ
−−−
夕方から、友達のやっさん夫妻&友人Gとひさびさに会って、晩飯をいっしょに食った。ひさびさにたっぷりしゃべってたのしゅうございました♪
お正月にやっさん宅に遊びに来ていた日本からの友人が、ChemistryのCDを焼いて来てくれていて、それをもらってきた。夏に日本に一時帰国したとき、TVで聞いていい歌やなあとおもっていたので、GetできてちょっとうれしいO(≧▽≦)O ワーイ♪
やっさんとは、おれがシカゴに来た時からの最初からの知り合いで、シカゴで出来た友達では一番の古い仲になる。シカゴ到着直後1ヵ月半の間、寮にすんでいたんですが、たまたま隣どおしの部屋で、またそのとなりに住んでいたヨリ(仮名)と3人、夜な夜な自然とあつまって酒を飲んだもんです。
楽しかった。いい思い出。
そんなやっさんも、来月で無事MBA(ビジネススクール)を卒業。そして日本に戻ってしまう。当然奥さんも。
また大事な友との別れですわ(w_-; ウゥ・・ まあ日本に戻ったときには会えると思いますけどね・・・。
そして、明日はシンガポール出身のJon君の、本当に最後のお別れパーティー。彼もまた無事卒業するのです。彼は国に帰って両親の仕事を手伝うとのこと。
それこそ彼とはいつ会えるのかわからんしのう・・・。
あ〜、さみしい。
留学の宿命のひとつなんでしょうが、やっぱり基本的にはみんな「かえって」いくんですよねえ。やっぱり留学は留学であって、多くの人にとって、そこは一時的な生活の場所なんですよね。
生きている限り、数え切れないほどの別れもあれば出会いもあるんでしょうが、
やっぱり別れは、好かん。
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1/10(木) ああ、「ひまわり」よ・・・ |
今日は、友達のH君とともに、シカゴ美術館で好評開催中の「ゴッホ&ゴーギャン」展に行く予定にしておりました。
あのゴッホの名作、「ひまわり」も展示されているとのこと。
10月から開催されていた同展も今週末で終了予定。これが実質ラストチャ〜ンス。
ということで、行ってみたんですが・・・
チケット売りきれ(T-T)
しかも、
今日の分だけでなく、最終日までのチケットも全て売りきれ・・・号(┳◇┳)泣
いやね、悪い予感してたんですよ。他の友達からちらっと、チケット売りきれる可能性あるって聞いてたんですよ。
さらに、去年にも2度、行く予定を立てたんですが、いっしょに行こうと約束していた友達が、両方ともドタキャンだったんですよ。
こういうパターンのときってのは、過去をひも解いてみると大体不幸な結果が待ちうけているパターンなんですわ・・・( ̄ー ̄)┌フッ
あーあ、「ひまわり」見てみたかったなあ(T-T)
しょうがないので、代りに映画「The Load of
King」見ましたよ(まだ泣き)。
でもこれはこれで、かなりよかったですよ。HarryPotterの10倍はいいですね。ただいっしょにいったH君はお気に召さなかったようですが(笑)
なんか、まさにゲームの世界を実写にしたってのがぴったりの表現。
−−−
夜は授業に出席。今日の分も履修せずに聴講のみ(要するにただ聞き( ̄m ̄)ぷ)の予定。ただ、先学期に受けた授業と内容がかなりかぶっている感じがしないでもない。
まあ、いいか、ただ聞きだし(笑)
−−−
申し込んでいる奨学金が遅れている件について、「どないなっとるんや!」ってメール打ったら、ちゃんと返事が来た。
曰く、「あなたには、まだ奨学金を受け取る可能性が残っており、そのため通知が遅れております。あなたは”Short List”に載っています(最終選考リストのことやろか?)。金曜日には全ての手続きが終了する予定です。」
とのこと。金曜日って明日やん。となると分かるのは来週か・・・。どきどきやわ・・・。
しかし、これだけ期待もたせるメールよこしておいて、
「やっぱあんただめでしたーー(//∇//) キャッ」なんて言われた日にゃあ悲しすぎぜよ・・・。
不幸は今日のゴッホ展だけにしておいてください・・・(懇願)。
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1/09(水) 本日のシカゴの気温は・・・ |
今日のシカゴの最高気温はなんと摂氏11度!マイナスじゃないっすよ、プラスですよ。これはものすごいことじゃなんだろうか。
TVニュースで例年より摂氏10度くらい高いって言ってる。
だよなあ。だって去年の冬は、12月から大雪で、そりゃあもう九州育ちのわたくしにとっては、未体験ゾーン突入しまくりだったもんです。
まああったかいに越したことはないわな。
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さて、本日も授業に出席。3教科あるCoreClassesのうちの最後のひとつ。データベースに関する基本理論がメインらしい。
内容的には、昔の仕事で実践的なことをやっていたことを勉強するって感じになりそう。それはそれでけっこういいことかもなあと思いながら聞いていた。
さて担当のDahbur先生、おもろい。
つうかね、めちゃくちゃ声がでかい!うるさすぎ!どんどん興奮して声でかくなっていくんすよ。先学期の先生で、興奮していってしゃべるのが早くなるってのはいたけど、あそこまで声でかいのは勘弁してくれ〜。実は昨日の先生もうるさかったりするし。
んで、クラス爆笑だったのが、このネタ。
小さい声で先生曰く、
「新年の決意で、今年は授業中はもうすこししずかにしゃべるようにしようと決意したんだよ。でも・・・、でも・・・」
「おれには、むーりなんだよなぁぁ〜!」(←め〜ちゃめちゃでかい声)
その言い方がコミカルでクラス中爆笑の渦。
このクラスは、内容的には目新しいものはなさそうだけど、たのしく勉強できそうだ。
やっぱり授業への関心の高さは、担当教授によるところが大きいなあと再認識。
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1/08(火) 前向き前向き・・・ |
グランドキャニオンの写真をコメント付きで写真館にUPしました。その美しさ、感動物です。
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昨日から学校が始まりました。学校に行ったのと、友達に頼んで撮ってもらっていたビデオも全部見終わり、休みは完全に終わったって感じがしてきました(どんな理由や)。
さて、今日は授業を受けてみた感想をば。
まず昨日の授業。XMLと呼ばれるプログラミング言語のクラス。このクラスは、履修するのではなく、
教室に行って授業だけ受けようと思っている。つまり授業料は払わず、そのかわり単位ももちろんもらえないけど、
自身の勉強の意味で。XMLは今後(というかすでに?)重要な言語なので、しっかり勉強したいもんです。
焦って卒業を目指すのではなく、いろんなことを吸収していきたいので、毎学期3クラスとるのではなく、
2クラス履修+1クラス聞くだけ(未履修)、という形をとろうかなあおもっています。
でも周りはみんな、卒業を急いでいるので、ついそれの流れに乗ったほうがいいのかなあと思ったりもしてるのも事実なんですがねえ・・・。
そういえば、去年申し込んでいた奨学金の件ですが、結果のでるのが遅れているんです。まったくどうしようもねえよ、ほんと。かなり大事なことだっつうのにさあ。ブツブツ。結果が出たらもちろん報告します。
話しがそれました。
昨日の授業の担当教授はCorinPitcher先生。
「むむ?」
英語を聞いた瞬間ピンときた。「英語の発音が違うぞい?」
「これはいわゆるブリティッシュイングリッシュってやつでは?」
実はカナダへの旅行中、泊まったユースホステルで、何人かのイギリス出身の旅行者とも話をする機会があったんです。
そのときも英語が最初聞き取りずらくて、どこがちがうのか考えたりしてたんすよ。
そんなこんなとおもってたら、やっぱりイングランド出身なんだそうだ。なんつうか、発音の仕方が違う。授業中、
どこが具体的に違うのかに意識が行きすぎて、肝心の授業内容をあんまりきいてないし(汗)
で、授業内容を犠牲にしての調査(←おおげさ)の結果、以下のことが判明しました。
まず、「a」と「o」の発音方法が違うようです。
アメリカ英語では、”day”は「デイ」と普通発音しますが、彼らは「ダイ」と言っていました。
最初「die」(=死ぬ)のことかと思って何いってんのかと思ったんですよ(笑)。
あと”everybody”を「〜バディ」ではなく、「〜ボディ」と言ってましたね。英語のつづり通りに発音するって感じなんですかね?
←全く自信ないですが
あと、”It doesn't matter”(=問題ない)の”Matter”の部分ですが、アメリカ(シカゴ)では、”tt”の発音は「ラ」みたいになるんですが、
(”マラァ”って感じ)、先生は「トゥ」とちいさくですがはっきりと発音してました。
こんくらいですかね、具体的にわかったの。もっとあるとおもうんですがねえ。だれかご存知の方いらっしゃいましたら、ぜひ教えてくださいm(__)m
で、あんまり聞いてない授業内容のほうですが、今後に期待の持てる感じ。先生も話の進め方等うまくて、おもしろいし。
−−−
さて、続いては今日の授業。内容は、ネット上のセキュリティのお話。
って「ん?聞いたことあるような」って思った人います??そんなあなたはすばらしい!
そーーーなんですよ、先学期にも似たような内容の授業があったんすよ!えーそうですとも、ぼろぼろだったやつですよ。
またおんなじようなのを受けないといかんのですよ、(ノ-_-)ノ~┻━┻オリャァ カリキュラム上絶対受けないといけないんですが、(´Д`)
=3 ハゥー って感じっすぅ・・・。
カリキュラムどうにかせんかいごるぁ!!
でさらに、
先生が中国系の先生で、英語がものすごい中国なまりで聞きにくいのなんのって・・・。授業内容と先生のトークの二重苦で、やる気がすべて吸い取られた・・・。
授業の3時間がそれはもう、ものすごくながーーーく感じましたわい。
このクラス、まじで前途多難 (´Д`) =3 ハゥー
でもですね、こう言うふうに考えるのは今日でやめるように努力します。そんな授業でも何か得るものはあるはずだ。
何事も前向きに、ですよね?
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まあ、そんな感じで学校もスタートしました。陸日記もさらにおもしろく、活き活きと書いていけたらなと思っていますので、よろしくご愛読おねがいいたします。
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1/07(月) 迎春! |
明けましておめでとうございます!
みなさま、年末年始はいかがおすごしだってでしょうか?今年もみなさまにとっていい年になりますように。
結局丸まる1ヶ月日記が空いてしまいました。その間何をしていたかと言うと、シアトルの姉貴の家を拠点に、カナダのバンクーバー、ウィスラーへのバックパック一人旅、その後日本から来た両親と合流して、ラスベガス&グランドキャニオンへの旅と流れ込みました。
全てすばらしかったですが、やっぱり一番感動したのはグランドキャニオンでしたねえ。
当初は、ラスベガスから飛行機でグランドキャニオン入りする予定でした。で、飛行機は無事離陸まではしたんですが、現地の気候が悪いために30分後とんぼ帰り。どうすっかとあせりながらもなんとかレンタカーが調達でき、車でグランドキャニオン入りとなりました。
旅行会社も、飛行機が飛ばない可能性が高いのなら、事前にそれを通達してくれっつの。そんなしょっちゅう飛ばないんなら、最初から車をレンタルしたさ、ねえ。
まあ、結果的に車で行けてよかったんですがね。現地での行動とか楽でしたし。道中5時間のドライブも、景色がすばらしくて飽きることもなかったです。なんもない荒野から、いわのごつごつした地面、低い樹がひろがる大地と、さまざまに姿が変わりました。
それに、一面に広がる荒野に一本まっすぐに伸びる道ってやつですよ。ああいうのを1回走ってみたかった。
グランドキャニオンは、到着したときは天気が悪く雲が覆っていて全く見えない状況でした。こりゃだめだ、来た意味ないのうと思っていたんですが、
最終的にはきれいに見れました。朝日に光るグランドキャニオンは本当にすばらしかった。もう見れないかと思っていただけに感動はさらに大きかったですねえ。
写真館で、写真はたっぷり解説付きでUPしようとおもいますが、何枚かだけここで紹介させていただきます。
まずはめずらしい写真。これはですね、虹のなかに僕の影がうつっているんですよ。分かります? キャニオン一面に雲がたちこめ、キャニオンと太陽の一直線上に自分がいて、丸い虹の中に自分の影がうつっているんです。これは感動しました。
つづいて2001年大晦日の夕暮れの一枚。めちゃめちゃきれいでしたー。ただこの時点では、キャニオンのほうに雲がかかっていて、そっちのほうはあんまり見れなかったです。
次は1月2日の日の出。2002年初日の出はみれませんでした。この日も結局、雲に隠れて太陽ははっきりみれなかったんですが、それでも充分きれいでした。この日はもうグランドキャニオンを出発する予定になっており、最後のチャンスだったので、キャニオンにかかっていた雲が晴れてほんとうれしかったです。
朝日を浴びて光るグランドキャニオン。自分のカメラの性能の限界でこのくらいにしか写りません(T^T) しかし肉眼ではもっとはっきり見えて、それはもうすごかったです。
最後は、日が昇って出発前の一枚。
グランドキャニオンだけで自分の取った写真の半分以上を占めています(笑) メモリの容量を気にしながら撮ってたので、セーブしてたんですよ。結果的には大丈夫だったので、もっとばしばしとっとけばよかったんですがねえ。
最後にラスベガスでの戦績。時間の許す限りひたすらブラックジャックをやりまくりましたとも。それはもう夢に出てくるくらい(笑)
むっふっふ、トータルで勝ちましたよ。たったの$50ですがね(笑) まあそれでも、6日間あれだけやりまくって負けなかっただけでもえらいと言えると思うのですが!
あとベガスでは、家族でマジックショーを観賞したりしたんですがやっぱりすごいです。そのエンターテイメントっぷりたるや賞賛に値します。
ベガスはやっぱりすごい。おすすめ度100%。
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さて、今日からは学校。充分過ぎるくらいの休養も取ったし、がんばらんと。
飛行機がシカゴに着いたときに、隣に座っていた人がつぶやいたひとことに妙に共感・・・
"Party is over...."
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