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なるほど、始めて知ったぜ英会話Vol.9 |
None of your business. |
訳:おまえには関係ないことだ。 |
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知ってて役立ち度:高
英語っぽい表現をひとつご紹介。
ポイントは”Business”ですね。
「あんたの仕事ではない」→「関係ない」というニュアンスでいいとおもいます。仕事での状況のみじゃなくて、いつでも使えます。
”Business”といえば当然「仕事」という意味が頭に思い浮かびますよね。それが頭にある限り、というかこんな表現のしかたは、知らない限り絶対でてこない言い回しだと思いません?
自分は、「関係」といえば”Relate”くらいしか知らなかったので、それを使ってなんとか話していた気がします。
ちなみに、”It's”を頭につけてもいいし、”None
of”のかわりに ”It's not your business”でもOK。そこらへんはどうにでもできますね。
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Tic-Tac-Toe |
訳:○×ゲーム |
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知ってて役立ち度:低
「井」の字を書いてやる○×ゲームありますよね。あれのことです。
別に大した単語じゃないけど、始めて知ったので載せときます(笑)
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a hiccup |
訳:しゃっくり |
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知ってて役立ち度:低
上のtic-tac-toeと似た音つながり。(強引)
文字とおり「しゃっくり」のことです。数えられる名詞だそうで、つまりしゃっくりがでている状態では複数形で使うんですね。
覚えとこっと(笑)
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It's not a big deal. |
訳:たいしたことないよ。 |
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知ってて役立ち度:高
日常めちゃよく聞く重要単語のひとつ”Deal”のイディオムをいくつか紹介します。この”deal”って単語は、自分の中では「取引」っていう意味しか頭になかったので最初聞いたときは変な感じしました。
まずは表題の言い方。ポイントは”Big deal”で、「一大事」「大変な事」等の意味を示します。それを
否定してるから「たいしたことじゃない」ってことですね。
このような否定形での使い方を使い方のほうを圧倒的に耳にしますが、もちろん肯定形でも使います。それは下で↓ご説明。
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Big deal! |
訳:(皮肉で)たいしたもんだ/わぁーお! |
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知ってて役立ち度:高
「わぁーお」って訳はかなりの意訳ですけど、そういった「まじで!?」「なーんだ」みたいなイメージです。つまり「たいしたこと」ってことです(笑)
予想範囲内の取引、出来事(Deal)よりも大きい(Big)って感じでしょうか。
(例)
”My flight ticket to Japan is 1500 dollar...”
「おれの日本行きのチケット1500ドルだよ・・・」
”Big deal!!”「まじで!(それ高過ぎのニュアンスで)」
あとよく聞くのが、
”What's the big deal!?”「何が悪いっていうのよ?」言い方によりますけど、微妙に逆ギレはいってます、みたいな(笑)
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Good Deal! |
訳:いいやんいいやん! |
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知ってて役立ち度:高
これは上の”Big Deal”と違って、肯定的なニュアンスで使われます。上の例で、”Big〜”の代わりにこれで返したなら、1500ドルはいい買い物だね、というニュアンスになります。
当然Goodの代わりに”Great”等でもOK。
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Here is the deal,〜. |
訳:こんなのはどうだい、〜 |
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知ってて役立ち度:中
これは、たとえば相談事をしてていいアイデアを相手に伝える前にこれをつけて言ったります。
(例)レストランにて。
”Look, here is the deal, I will pay for
you tonight. You'll pay for me next time.
what do you say?”
「へい、こんなのどうよ。ここは俺がおごるから、次はおめえが払う。どうよ?」
”Deal.”「乗った」
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I'll pay for you. |
訳:おごるよ。 |
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知ってて役立ち度:高
上の例題で思い出しました。これまた使う機会多いですよ。使い方は日本語の状況といっしょです。
あと、”I will pay for dinner.”みたいな言い方でもOK。
ちなみに他の「おごる」で使われる単語と言えば”Treat”
”I will treat you.”
”It's my treat.”
あともっとくずれた言い回しなら、”It's on me.” これもいいですね。チェックを片手に言うイメージでしょうか。
ただ自分はおごれる身分じゃないのがつらいところだったりして(w_-;
ウゥ・・
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What do you say? |
訳:どう?/返答は? |
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知ってて役立ち度:中
自分の意見に対する相手の返答を促すときに使う言い方ですね。上の”Here
is〜”の例での使い方が典型です。
相手の意見を伺うって意味では”What do you
think?”ってのと似たような使い方なんですが、自分の経験上では、”think”のほうは相手の意見を聞きたいときに使われて、表題の方は自分の意見に同意を求める感じのときに使われている気がします。
たとえば「おごるからバーに行こうよ。どう?」みたいな感じで。
まあどっちでも大差ないと思うんですがね。ただ自分はこの表題の言い方最近知って、けっこうお気に入りなんですね。
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I was pissed off |
訳:ほんとイライラさせられたわ |
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知ってて役立ち度:中
”Piss off”で「イライラさせる」「怒らせる」「うんざりさせる」等の意味。”Piss”自体は「小便」の意味があります。
「〜させて」いるところにご注意を。これは以前紹介した”surprise””amaze”(びっくりさせる)等と同じような感じですね。
表題では受動態(過去分詞?)で自分”I”を主語にしての表現ですが、能動態で使う場合は、主語の人が「イライラさせた」ということです。
(例)”He (really) pissed me off”
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