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運転免許inイリノイ |
車社会のアメリカ。大都会以外では車がないと不便来まわりないのは事実だと思います。ということで今回はイリノイ州での運転免許事情についてご紹介。
ただしこれらは２０００年8月当時の、自分の経験上のことを記しているだけでちゃんと調べて裏づけとっていません。なので参考程度にとどめておいて、ご自分できちんと裏づけを取って行動してくださいね。
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Q. 州によって違いはあるの？
あります。
たとえばカリフォルニアで免許取得した人の話しがそのままイリノイ州に当てはまるとは限りませんのでご注意を。
Q. 参考サイトは？
こちらの州公式サイトで必要な情報は手に入るようです。
Q. 国際免許証の有効期限は？
国際免許自体の有効期限は一年ですが、
イリノイ州での有効期限は３ヶ月だそうです。（２０００年８月当時の話し）
Q. 試験場はどんな感じ？
試験場はとにかくいつもバカ混んでいると評判です。自分も朝いちでいったのに、そのときにはすでにオフィスを取り囲むように６０人以上の長蛇の列が出来ていてへこみまくりました。
試験官の態度等はいうにおよばず。アメリカですから。
Q. 免許取得は簡単ですか？
日本ですでに免許を持っている人で運転の経験があるのであれば超簡単と思います。
Q. 筆記試験はどんな感じ？
４択問題が２０〜３０問程度（正確に覚えてない）と、標識の問題が１０問程度。事前にある程度勉強すれば落ちるとは思えません。
選択問題の勉強は、自分は問題集みたいなものを友達からもらいました。その問題集の中からまるまる同じ問題が数十題出題されました。
Q. 受験時に必要な書類は？
これまた注意が必要です。これがひとつでもないと門前払いですからね。
こちらに一覧があります。よく読んで準備してくださいね。
Q. 実技試験はどんな感じ？
知り合いに運転してもらって試験場に行って、その車で試験を受けるという方式です。
なぜ知り合いに運転してもらって行くのかと言うと、本人はその時点で免許を持っていないからですね。でも、自分は国際免許を持っていたのでレンタカーを借りて自分で運転していきました。この場合に上記の３ヶ月という条件がからんできますからご注意を。
自分はテネシー州でも免許を取得したことがありますが、そこでの実技試験よりはシカゴのそれのほうがかなりいろいろとやらされました。バックで駐車させられたりUターンさせられたり。簡単だったけど。
ちなみにテネシーでは、道に出たあとすぐそばのガソリンスタンドでぐるっとUターン、左折して駐車場に戻っただけで「OK！」でしたから（爆） いやマジで。
Q. 費用は？
一般で１０ドルぽっきりです。激安！！！若い人やシルバー層の人はさらに安いみたいですよ。
Q. 筆記と実技は同日に受けられる？
受けられます。
ただし、試験場はまじで混雑していますので、同日に受けるとなると丸１日は余裕でかかる可能性大です。なので筆記を事前に受けておいて、後日実技を受けに行くと言うほうが楽でいいと思います。
Q. 目の色は？
うちらは”Brown Eyes”らしいです。”Black”じゃないんですねえ。これも免許証に記されます。
Q. 身長体重の表記は？
フィート＆インチとパウンド表記です。事前に計算しておきましょうね。
自分はそれをしていなかったため、受付のおばさんに「（体重）どのくらいに見える？」って聞いてそれで行きました（爆）
しかしこのアメリカの測量単位はめんどくさいことこのうえなしですな。
Q. 合格したらいつ免許をもらえるの？
即日発行です。
名前のつづり等をその場で確認してくださいね。自分は家に帰って、るんるんで免許証を見たら、名前のつづりが間違えていて後日また朝早くからオフィスに行く羽目になりましたから（泣）
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